南関競馬は、「南関東公営競馬」の略称で、JRA日本中央競馬会の「中央競馬」に対して、いわゆる「地方競馬」と呼ばれる団体の1つに属します。南関競馬は、インターネットによる勝ち馬投票もできます。南関競馬について情報を集めます。
南関競馬は、「南関東公営競馬」の略称で、JRA日本中央競馬会の「中央競馬」に対して、いわゆる「地方競馬」と呼ばれる団体の1つに属します。南関競馬には、4つの開催レース場があります。その4つとは、大井競馬場(東京都品川区)、浦和競馬場(さいたま市南区)、川崎競馬場(川崎市川崎区)、船橋競馬(千葉県船橋市)です。南関競馬では、この4場に所属している厩舎、馬、騎手が相互に交流することができ、すべてのレースを南関競馬4場どこでも購入することができます。ただし、基本的にはJRAの競走の勝ち馬投票券を南関競馬の4場で購入することはできず、また、JRA保有の競馬場でも南関競馬のレースの勝ち馬投票券は購入できません(レースによって購入できるものもあります)。そして、最近では南関競馬の勝ち馬投票をインターネット投票で投票することも可能になっています。
JRAの競走は、基本的には土日開催ですが、南関競馬はJRAのレースが開催されない日に開催されます。つまり、南関競馬は平日に行われることが多いということになります。ですから、もし南関競馬のレースを購入したいと考えている方がいたら、南関競馬の具体的な日程表を確認してから競馬場へ足を運んでください。
また、JRAのレースの予想を掲載した競馬新聞は、多くのコンビニや売店で購入できますが、南関競馬の競馬新聞は、競馬場の周辺でないと購入できません。
南関競馬の勝ち馬投票券を購入したいという方で、「馬券は買いたいけれど、南関競馬は平日開催がほとんどだから買いに行けない・・・」という方もいると思います。何年か前から、南関競馬では、「トゥインクルレース」というナイター競馬の開催(大井競馬場と川崎競馬場のみ)を始め、仕事帰りの人たちに少しでも多く競馬を楽しんでもらおうと考えましたが、インターネットの普及が定着し、南関競馬もインターネットで投票できるというシステムを開発したことにより、平日仕事がある人でも、ちょっとした合間に南関競馬の勝ち馬投票ができるようになりました。このインターネット投票システムを「SPAT4(スパット)」と呼びます。SPAT4で南関競馬の勝ち馬投票券を購入するためには、予め申込や銀行口座開設などの手続きが必要です。購入したい南関競馬のレースが行われる前日までに開設口座に入金し、そこから自動で引き落とされるシステムになっています。南関競馬の競馬場でもJRAの競馬場でも、場内のモニターにオッズ映し出されたりするのを見るか、あるいはオッズカードを購入してオッズプリンタでオッズを出力してそれを参考にするのが普通ですが、南関競馬のSPAAT4ならば、「オッズ投票」という機能もありますので、穴馬の判断もつきやすいです。
南関競馬には多数のクラスが存在します。JRAの規格では、収得賞金順で500万以下、1000万以下、1600万以下、オープン+未勝利の5クラスになるわけですが、南関競馬の場合、上位クラスからA1、A2、A3、B1、B2、B3、C1、C2、C3に分かれます。ただ、南関競馬の場合、隣接する複数のクラスが出走できる競走も設定されていますので、そういったレースで下級馬が上級馬に先着したりすると、その下級馬が思わぬ穴馬になったりもします。また、最近では中央地方交流競走が盛んになっていますが、南関競馬でもそういった交流レースが行われます。この場合、南関競馬所属馬のクラスとJRA所属馬の対応関係が少々複雑で、JRA所属のクラスが500万円以下条件の馬は、南関競馬のB2もしくはB3の交流競走に、そして、JRA所属のクラスが500万円以下条件の馬に関しては、南関競馬のA3もしくはB1の交流競走に出走することができます。南関競馬の4場で行われる交流競走の場合、JRAから遠征してきた馬が人気になるケースが多いようですが、ダートの砂質がJRAの砂質と異なるため、意外と地元南関競馬の所属馬が好走しているというのが私個人の見解です。JRAと違ってクラスが多いのが南関競馬のクラス編成の特徴ですが、これはつまり、力が接近しているレースが多いということに他ならないわけですから、それだけ南関競馬は難解競馬(?)とも言えるかもしれません。

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